らぽさんです。
ふとタイトルのようなことを思ったので、ブログ記事にしてみようと思ってしたためています。
昨年2020年の年明けからコロナ禍が始まり、2021年9月後半の今ですら完全収束の気配が見えない様子です。ダイヤモンドプリンセス号とか遥か彼方の話に思える…
良くも悪くもこの自粛生活に慣れてしまっています。そして完全な収束は見えないものの、とりあえず来月から行動制限の緩和が始まる見込みです。
この辺でふと立ち止まってみて、自分自身のこの1年半強を振り返ってみようかなと。
皆さんにとって、どんな1年半でしたか?
コロナ禍で失ったもの
人と過ごす、取り返せない過ぎ去った時間
なんといっても、これに尽きますね。悔いてもしょうがないのですが。
今年に至っては当然ですが飲み会はゼロ、友人と直接対面したのも2回程度しかありません。
個人的な話をすると、僕は趣味としてベースを弾いていて、子供が産まれた3年前まではバンド活動もしていました。そろそろ子育てとうまくバランスを取りながらバンド活動もできるかなと思い、2020年からバンド活動を再開しようと考えてたんですよね。
しかし、コロナ禍ですべてが白紙になりました悲
本当はバンドなんかやったりして、練習後は居酒屋行って打ち上げしたりして日々を過ごしたかったんですよね。そういう趣味の目標というか、日々の活力源がなかったのはかなり辛く、今も辛い。
他にも友人と呑んだりしたい瞬間はこの1年半で数えきれないほどあったけど、それも叶わず。
来年以降はこの失われた2年を取り戻せるくらい人と会って、刺激を受けたり、笑いあえる日が来るのだろうか。
音楽フェスや夏祭りも本当に行きたかった。
ちなみにこの1年半近く、話している人は嫁と子供と保育士の先生と職場の人しかほぼいません。なので友人と話すことがなさ過ぎて友人との会話の仕方を忘れかけている。。。
人の顔の印象
マスク生活になったせいで、正直言って家族の顔以外は素顔が思い出せなくなりました…子供の保育園の先生なんて、マスク取った姿見たら「こんな顔の先生だっけ…?」と思ってしまいそうです。
あと心配なのは、子供たちがコロナ禍で生きているため、僕と嫁氏以外の人の素顔をほとんどと言っていいほど見れていないこと。人の表情を読めないまま育つんじゃないかと結構真剣に心配してます。人の表情を見て空気を読むことができない人が増えるんじゃないだろうか。
まだまだ幼く、人とコミュニケーションが取れるようになり始めた段階でこんな世の中です。コロナ禍が明けた数年後に、何かしらの弊害が生じるんじゃないかって心配してます。
コロナ禍で得たもの
家族と過ごす時間
コロナ禍で失ったものと引き換えになのかもしれないですが、その分家族とはずっと一緒にいれたのは良かったのかも。休日は常に子供と散歩して一緒に昼ごはん食べて、また散歩して、夜が来て笑
素顔を当たり前にわかるのって、嫁と子供たちくらいしかないなあ。
子供たちが小さいときにいっぱい散歩できたのはすごいよかったなあと思います。
遊べなかった分だけ貯まったお金(苦笑)
遊びや飲みに行けなかった分だけ、お金も貯まりました。
コロナ禍になる前は、一月に4回は飲みに行っていました。多いときは5~8回くらい。一回5000円使ったとして毎月20000円以上は飲み代に消えてたと思います。なので
20000円×21か月=420000円(2018年+2021年現時点での9か月)
コロナの関係で42万円以上は節約できていることになりますね…
これでいいのだろうか?いや良くない(反語)
来年以降に42万円分以上は呑むか…
酒だ!強い酒もってこい!
己と向き合う時間
怪我の功名というべきなのか、人と会わない分、自分でできることを淡々とやり続けてたかもしれません。読書したり、TOEIC勉強したり、投資について深く勉強したり、筋トレで身体絞ったりと。まあ休日に遊びに行けなかったり、夜呑みにいけなかったから必然とこういう結果になりました…
他の人はどんな風におうち時間を過ごしていたのだろうか…
友人の有難み
とはいっても、やはり人と会えない生活は辛かった。自分自身が人から刺激をもらうのが好きなので、それがないためにかなりマンネリ化した日々があったのも事実。
改めてコロナ禍以前の気軽に友人たちと会えていた日々は幸せだったのだなと感じました。きっとコロナがなければ、そういうことにも気付けなかったかもしれません。
オンライン呑みをやると、オンラインの勝手にやりづらさを感じつつもやはり友人と話していて楽しかったんですよね。
人と会えない期間は辛かったです。でもその有難みを知った分だけ、今後に活きるんじゃないかと勝手に思っています。
自粛が緩和された先の生活
なんだかんだコロナ禍の続いているこの1年半という歳月は長く、改めて惜しい1年半だったとも思います。いや、まだ終わりじゃないのはわかっているんですけれども。
自粛が緩和されたら、少しづつでも以前の日々のように気軽に呑みに行ったり、休日はバンドやったりしたいなあ。
もう過ぎ去ったものを取り返すことはできません。ここから、コロナ禍で感じた日常の有難みや医療従事者をはじめとする周囲への感謝を忘れずに、また日々を大切に過ごしていければと思うばかりです。
【番外編】
辛かったコロナ禍で唯一ありがたかったのは、職場の飲み会がなくなったこと!
これがないだけで本当に嬉しかったかもしれない。これだけは今後もぜひ継続してくれ!頼む!
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