NO THANK YOU
僕もそんな風に考えていた時代もありました…
らぽさんです。
先日、ついにベンチプレス80㎏を10回ほど持ち上げられるようになりました！
どれくらいすごいの？とも表現しがたいのですが、とりあえず僕が筋トレを開始した2018年6月時では50㎏が精一杯でしたので、ゆったりペースではありますがようやく80㎏までたどり着いたと言えます。
もちろんまだ10回程度しか上げられないので、これを10回×3セットくらい上げられるようにしないと本当の意味で80㎏達成ともいえないのかもしれません。ですが、筋トレを始めた当時には全く歯が立たなかった重さを曲がりなりにもあげられるようになったことは自分にとっても達成感がありますね。
今でこそ、嫁に頭を下げて時間をもらって嬉々としてジムに行かせてもらっていますが、こうなるまでにはやはり習慣化に手間取っていたように思います。
子供が生まれる3年ほど前に筋トレを習慣化することができたのは我ながらファインプレーだったと思ってます。そして今も続けててよかったなと。
この記事では、筋トレをやるメリットを自分なりにまとめてみます。何より今後何かしらの事情で続けられそうになくなった時、少しでも続けられる手助けを自分自身に出しておきたい。
自分の中で整理したところ、主に3つの理由からやっててよかったと思うので挙げていきますね。
体型を維持できる（健康向上）
まずは健康と見た目の問題でしょうか。筋トレしだして3年くらいたちますが、30中盤になると差し掛かってくる体型崩れ（ビール腹、メタボ、肥満等）とは今のところ無縁の生活を送ることができています！一応薄いシックスパックと逆三角形体型になれたのは自慢です！！！
何より嬉しいのが、服装もシンプルなユニクロオンリーでもそれなりに見えるんですよね！マジでこれは大きい。ユニクロのTシャツとハーパンやジーンズというシンプルコーデでも様になる。服装は値段やデザインではなく、その人の体型にフィットしたサイズを着るのが一番と思うようになりました。
衣服代は1シーズンで買うユニクロ数千円で満足するようになりました。
あとは鍛えてると若々しく見られるので、それもメリットに感じます。
最近一番嬉しかったのでは、首痛で通っていた整形外科のリハビリ担当理学療法士さんから「ボディビルダーみたいな筋肉じゃなくて、とても実用的な筋肉ですね」と言われたの、めっちゃ嬉しかった…自分が目指してる方向で褒められるのってめっちゃ嬉しい…そういうコメントできる理学療法士さんも流石とは思いますが。
話はずれますが、こういう「本人が意識してるポイント」に気付いて声掛けできたり褒めたりできる人ってコミュ力めっちゃ高いですよね。
ちなみに筋トレすると個人的には酒飲まなくてもいいくらいストレス発散になりますし、何より筋トレの効果を損ねてしまうので酒を飲みたいという気持ちが薄れます。そのため、酒を断ちたい人にとっても筋トレは物理的な手法になりえるのでお勧めです。
そして筋トレして筋肉をつけると、基礎代謝も上がります。基礎代謝があがれば、自分は動かなくても筋肉が勝手にカロリーを消費してくれるので太りにくい体質にもなります。
なんて素晴らしいんだ、筋トレ！
自分の中で達成感を得られる（目標達成）
筋トレを丁寧に継続していると、最初はとてもじゃないけど無理だったような重さや回数を徐々に対応できるようになってきます。冒頭で書いた通り、自分も当初はベンチプレス50㌔を10回挙げるだけで手いっぱいだったのが、80㌔まで記録を伸ばすことができました。
この感覚、どっちかというとゲーム感覚に近い。バーチャルではない、リアルの自分自身のレベル上げし続けて、最初は倒せなかったボスを倒せるようになった時のあの感覚。TOEICや資格試験においてもゲーム感覚でチャレンジする人多いと思うのですが、筋トレも根本は同じじゃないかと感じます。
あれ、この感覚どこかで見おぼえあるような…
目標を立てて、地道に取り組んで目標を達成する。この感覚は病みつきになりました。
まだまだ道筋は遠いのですが、次はベンチプレス90㌔×10回を2セットできるよう努力していきたいなと思っています。
あとは仕事せずに人の粗探しばかりする上司をいつでも捻りつぶせるという物理的な自信もつきました（笑）
筋トレ後の爽快感を常に味わいたい（高揚感）
筋トレした後って、めっちゃ集中力とあらゆることへのモチベーションが増すんですよね。スーパーマリオのスター状態が数時間続く感じ。
酒でもなく、違法薬物でもなく、この爽快感、いや全能感を得続けられるのは素晴らしいと思います。これを味わうがために筋トレしに行くといっても過言ではなりません。インプットもアウトプットもはかどるなら、これを利用しない手はない！
午前中にジムでがっつり筋トレして、併設してる風呂とサウナで汗を流して、昼飯にタンパク質多めのバランス取れた食事してその後は読書したりブログ書いたり考え事する等のアウトプットをするのは完全に最高な道楽になりました…QOL爆上がりですよ…
勉強したり読書したりする前は、ガッツリでなくても簡単な腕立てやスクワットだけでも効果があるので全力で推したい。詳しくは下記サイトでも紹介されていたのでもしよければ。
あと夜もぐっすり眠れるので、主にメンタル面を休めたい場合は筋トレがっつりしてたっぷり眠るというのが一番いいかもしれません。
まとめ
というわけで筋トレをおススメする理由、もとい自分が筋トレをする理由をいつも立ち返れるようにこの記事を書きました。
自分自身でこれだけメリットを感じているので、今後もできれば続けていきたいんですよね。
体質改善やダイエットのために筋トレを始める人はそれなりにいるかと思います。ですが、もし続けられないと思ったら、続けた先に見えるメリットに意識を向けるといいんじゃないかと思います。
「太っているのを改善したいから」とか「身体の動きが重くなってきたのを改善したいから」とかマイナスを0に戻すことにフォーカスするのではなく、「筋トレしてシックスパックになってシンプルなTシャツ一枚が似合う男になりたい」とか「階段を2段飛ばしで颯爽と上っても疲れない若々しい自分に会いたい」とかマイナスをプラス以上に変化させたときのポジティブ面にフォーカスしてほしいなと。
これもプラス思考の一つなのかもしれませんが、何かを始めたりする時は続けた先のメリットを強く意識するとうまくいくかと。
ということで筋トレする人が増えるといいなと思いつつ、僕は近所の公園の鉄棒で懸垂と肋木腹筋をし続けます。
ジムに行けるのは一か月で1～2回なので、その時は全集中の呼吸でやっています
40歳過ぎても筋トレ続けてるといいなあ。
書いてたらやっぱ筋トレしてきたくなったので、やっぱこういう風に自分の中でやる意味を自覚し続けるのは大事ですね！
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