45歳までが勝負(個人的目標)

インデックス投資

らぽさんです。

僕は今年で36歳になりました。そして家族構成は嫁氏と3歳と0歳の子ども2人の4人です。

これまでもブログで教育費について考えたり、将来的にかかるお金を考えてきました。そこで実際に自分自身は今後どう資産形成をしていくかここに記してみたいと思います。

惰性でやると無駄遣いもしちゃいますしね。

長期的展望を自分の中でもはっきりさせるためにも、ブログ記事にまとめて将来見返せるようにしたいと思います。

さてさて、本題です。

個人的な目標として9年後の45歳までに貯められるだけ貯めるということをここに記しておきます。

貯めるという言葉を使っていますが、実質は生活防衛資金以外のすべてを投資に回していくという意味です。

  • インデックス投信
  • 積立NISA
  • ideco
  • 米国高配当ETF
  • BTC積立(コインチェックでできる)

の5本ですね。

その他、個別株で大きく成長しそうと思える銘柄があればそちらにも少し資金を割り振っていく感じです。

ちなみになぜ上記5本柱にしてるかは、また別記事でまとめる予定です。

45歳をマイルストーンに据える理由

ぼく
ぼく

やった!ついに全ビジネスパースンが憧れるワード「マイルストーン」という単語をサラッと言ってみたぞ!

9年後には教育費の山を登り始めることになるから

9年後には長女が12歳、長男が9歳となり、それぞれ小学6年生と小学3年生です。

この頃になると教育費が真剣に重くのしかかってきます。特にもし中学受験なんてすることとなったらなおさらです。

この頃になると貯めるというより、これまで貯めてきた分を子供たちが大学を卒業するまでいかにして取り崩していくかを考えていくことになるのかなと。新たに貯めていくパワーがないであろう前提で行くと、子供たちが小さい、今からが勝負だと考えています。

ぼく
ぼく

教育費については児童手当は使わずにそれぞれの子ども口座にそのままぶち込んでます。更に僕と嫁氏毎月3万円ずつ拠出して、それぞれの口座に教育費として積み立てています(つらい)

インデックス投資の利回りがいい間にやれることをやっておきたいから

ここ数年はチートレベルでインデックスの利回りがいいです。これがずっと続くとは思っていませんし、これからは景気サイクル的に不況が訪れるかもしれません。ですが、それがいつ来るかはわかりませんし、下手に待ち続けても機会損失になりかねません。

利回りがいい今のうちにできることはやっておきたいと感じています。

例えばインデックスファンドの代表的な二つを紹介します。これらは積立NISAでももちろん購入できます。

一つ目は、最近メジャーになりつつある楽天VTI(アメリカに丸ごと投資する投資信託)の直近のパフォーマンスです。

パフォーマンス6ヵ月1年3年5年
リターン(年率) 34.82 46.52 20.52 — 
リターン(年率)楽天証券分類平均 29.94 43.61 17.61 17.09 
リターン(期間) 16.11 46.52 75.05 
楽天証券 楽天VTI概要ページより引用(21年10月22日時点)

楽天・全米株式インデックス・ファンド | 投資信託 | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)

3年間持っていたら75%のリターン。。。この3年間だけ切り取ればありえない数字ですね。

パフォーマンス6ヵ月1年3年5年
リターン(年率) 27.13 41.70 16.90 — 
リターン(年率)楽天証券分類平均 17.25 33.55 18.15 15.44 
リターン(期間) 12.75 41.70 59.77 — 
楽天証券 楽天VT概要ページより引用(21年10月22日時点)

二つ目はアメリカだけではなく、全世界に丸ごと投資する楽天VT(楽天・全世界株式インデックスファンド)のパフォーマンスです。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド | 投資信託 | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)

ここ数年間は特別で今後これが続くとは思わないほうがいいですが、3年間でずっと持っていたら60%近くのリターンがあったことになります。

自分自身、このレベルでのリターンが今後続くとは思っていませんが、それでも平均利回りは5%~7%は狙えます。もちろん損する可能性もありますが、今後10年以上のスパンで考えれば期待値としてはプラスになると信じて投資していきます。(参考までに、コロナショック時は実際に元本割れしています)

仮に、もし利回り7%で毎年150万円を20年間積み立てたとします。

期間
1年
2年
3年
4年
5年
6年
7年
8年
9年
10年
11年
12年
13年
14年
15年
16年
17年
18年
19年
20年
年金終価係数
1.000
2.070
3.215
4.440
5.751
7.153
8.654
10.260
11.978
13.816
15.784
17.888
20.141
22.550
25.129
27.888
30.840
33.999
37.379
40.995
積立総額 円
1,500,000
3,105,000
4,822,500
6,660,000
8,626,500
10,729,500
12,981,000
15,390,000
17,967,000
20,724,000
23,676,000
26,832,000
30,211,500
33,825,000
37,693,500
41,832,000
46,260,000
50,998,500
56,068,500
61,492,500
年金終価係数で試算(税考慮せず)

税は考慮していませんが、10年目で2000万円、20年目には6000万円に到達します。冷静に考えればこれはかなり夢のある数字ですね。

近々家を購入するかもしれないので購入費用として必要になりうる額を除き、インデックス投信の額を積み増していく予定です。

40後半にはインデックス投資の雪だるまをある程度大きくしておきたいから

上記の図を再度見てもらうと、10年目以降は積立額の150万円の倍以上のスピードで増加ペースが加速しています。複利を考えるにあたっては元本となる雪だるまは大きければ大きいほど有利です。早めに資産形成を行っていくと複利の恩恵をより受けられますね。

45歳までにインデックス投信の元本をできるだけ大きくしておけば、それ以降の資産形成のスピードを高められます。モチベーション的にもこれは大きい。

と、ここまで書いて「絶対に増える」という前提になりがちですが、そうならないこともあり得るのが投資の怖いところです。

投資をしないことを機会損失と捉えるのか、投資をして実際にリスクと直面した場合に耐えられるのか。そこは個々人のスタンスだと思います。

ここら辺のリスクとの向き合い方は、長期投資のぶれないメンタルにも通じるので、近々改めて記事として書いてみようかなと。

仕事へのスタンスをそのタイミングで再考したいから

45歳になればもう立派な中堅どころかベテランです。その頃には上のポジションになっているのか、はてまてヒラのままで仕事しているのか現時点ではわかりません。

45歳という年齢にあたり、職場における今後の身の振り方について考えることになるかと思います。その時に資産形成もある程度しておけば、職場でどう頑張っていくかについてもいい意味で緩く考えられるんじゃないかと思っていて、そのためにも準備をしておきたいんですよね。

成長株にも投資していく

インデックスとは別に、主に日本の成長株を見つけてそこに投資することも継続していきます。これは芽が出るかはわからないけど、自分自身の投資スキルを高めるのと一種のロマンを求めて趣味として気長にやっていく予定です。

10年以内にハワイにも行きたい……!!

貯めることも大切ですが、使うべきところは使っていきたい。

ぼんやりと、新婚旅行で行ったハワイにまた行きたいなと思っています。これも色々加味して考えると、子供たちが小学生くらいの時に行きたいんですよね。

そのためにもお金を貯めなければ…

理想は45歳までに目標額を貯められそうとわかった時に記念で行きたい…

その時が来たら、この記事も報われる気がします笑

45歳以降について

そのあたりで改めて自分と家庭の状況を考えて、方針を組んでいくことになるかと。

その頃は2030年を迎えています。

きっと社会情勢やテクノロジー、働き方なんかも今とだいぶ違う世界が広がっているのかもしれません。

2010年の時ですら、今2020年がこうなってるなんてほとんど予想できませんでした。2030年はテクノロジーも発達する分、今の時点では考えられない未来が待ってるかもしれないですね。

基本的には歳を取っても働きたいなと思ってはいますが、健康や思うところがあって…な感じで未来はわかりません。もしかしたら違う仕事をしているのかもしれません。

もし新しい道を歩みたいと自分が思っているのなら、少なくともお金面でそれを躊躇しないでいいよう、今準備できることを準備していきたいと思ってます。

とりあえずハワイ行きたいw

そのためにも頑張るか。

というわけで、僕個人の話ですが45歳をマイルストーンにこれから頑張っていこうと思ったのでした。

それではまた。

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