令和3年度の確定申告を終える

ライフハック

らぽさんです。

重い腰を上げて、令和3年度の確定申告を終えました。e-taxはネットでできる上に還付金額もその場でわかるので本当に楽です。

あとは還付金が振り込まれたらその足でパチンコや競艇場に納税しに行くだけ…

昨年は後半に育休を取っていたこともあり、職場に年末調整をしてもらうことができませんでした。なので自分でしっかりと申告しないと税金を取られ損になってしまいます。

申告おじさん
申告おじさん

申告!申告!さっさと申告!

例年と違うことといえば、昨年は嫁氏が第二子を出産したことに伴う「配偶者特別控除」+「医療費控除」がありました。

配偶者特別控除は配偶者が産休育休などで給与収入が一定額以下(200万くらい)になると該当になるケースがあるので、もし今後そういう可能性がありそうな人は調べておくといいと思います。

No.1195 配偶者特別控除|国税庁 (nta.go.jp)

今年は嫁氏が後半から産休育休を取得した関係で上記に当てはまりました。少額ですが自分のほうに配偶者特別控除が適用されることになります。

にしても収入と所得って本当にわかりづらいですね苦笑 上記の例でいうと、200万くらいの収入だと給与所得控除でギリギリ130万超133万以下の所得に収まるというイメージです。

税金の勉強すると、この収入と所得の概念で混乱します。。。

医療費控除も世帯で健康に生活できてたらあまり使うことはないかもしれませんが、奥様が出産された年は出産関係費用を医療費控除に適用することができます。申告できるなら申告しておいたほうがメリットはあるので調べておくといいかと。

No.1124 医療費控除の対象となる出産費用の具体例|国税庁 (nta.go.jp)

その他、自分は上記を含めるとこんなものを申告しました。

  • 寄付金控除(ふるさと納税)
  • 小規模企業共済等掛金(ideco)
  • 生命保険料控除
  • 介護保険料控除
  • 医療費控除
  • 配偶者特別控除

あと株の莫大な損失を繰り越しましたふははははははははは

昨年は自分も育休を取った関係で収入は減りました。(とはいっても非課税の育児休業手当金は入るので手取りに大きな減少はなし)

なので来年の住民税がそれなりに安くなるのはありがたいです。男性の育休は妻と子供のためだけではなく、翌年の住民税にも優しいのでやはり積極的に取ったほうがいいと思います。住民税にも優しいのなら保育料も少し優しくなるし…(切実)

確定申告をすると「こんなにも税金を取られているのか」と悲しみを覚えると同時に、どのような仕組みで課税されるのかがわかり大変勉強になります。

国税庁は小中学生に納税思想の高揚を掲げて税に関する作文を書かせる前に確定申告の仕組みを手取り足取り教えるべきです。

こんなハードルの高い行為を年末調整という目くらましでやり過ごさせている時点で、やはり政府は国民から税金を搾取したいのだと思わざるをえません。

必修項目に「確定申告」の創設待ったなし。

それではまた。

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