らぽさんです。
昨年末にITパスポートの試験を受験し、合格することができました。
受験のきっかけ
たまたまツイッター見てたら誰かが「ITパスポートは意外に仕事に役立った」みたいなことをつぶやいててそれで興味を持ったんですよね。ちょうど新しく勉強するものを探し始めていた頃だったので、ちょうどいいかなと思い受験を決意しました。
勉強法と勉強時間
テキストはキタミ式を使いました。
キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和04年 | きたみ りゅうじ |本 | 通販 | Amazon
あと友人から過去問道場がおススメと言われたのでそれを使いました。
ITパスポート過去問道場|ITパスポート試験ドットコム (itpassportsiken.com)
使ったのは上記テキストと上記サイトのみですね。
勉強に費やしたのは通勤の往復25分間と平日お昼休みの20~30分でした。勉強方法はテキスト2周分読んで、あとは過去問道場をコツコツと解き続けた感じです。
期間としては、11月16日から学習を始め、12月19日に受検というスケジュールでした。1か月程度でなんとか合格できた形です。勉強時間数で言うと15~20時間くらいかと。
ただ結構試験中に手ごたえはなかった感じなので、確実に合格するためにはもう少し過去問を解く時間を捻出すべきだったと感じています。たまたま運よく合格できた要素はありますね。
取ってみて思ったこと
仕事やプライベートでパソコンを使っていてIT用語に何となく触れていますが、実際の意味はというとあまりわかっていないことも多かった今日この頃。ITパスポートを通じてその意味を知ることができたのは大きな発見でした。
シンクライアントって「真のクライアント」という意味じゃなかったんや…「あいつこそが『シンクライアント』様…」そういう文脈で使うんじゃないのか。
バイトとかビットとかデジタル系の単語もその意味を知れたのはよかったですね。
こうしてワードプレスでブログを書くようになったこともあり、HTMLとかそういった言語の概要についても結構理解が深まりました。単純に勉強していて楽しかったです。
実務でがっつり活用というわけにはいかないだろうけど、仕事でそれなりにパソコンやネットワーク環境周りを担当していたり、ブログ運営など自分でパソコンをがっつり触るならとてもためになる知識が得られるなと感じました。
これから
ITパスポートを取って、しばらくは行政書士の勉強をする予定です。その勉強が終わったら基本情報技術者試験も考えてみようかなと思ってます。そしてそれが楽しければその先の応用情報技術者試験。
世の中的にはDXということで今後もデジタル化は進んでいきます。役所勤めですが、システム導入等でデジタル化には抗えない以上、こういう知識は持っておいて損はないのかなと思います。
役所勤めしてると基本的にはシステム導入を発注する側ですが、発注する側に最低限の知識すらないと結局業者の言いなりにならざるを得ないんですよね。昔、それで悔しい思いをしたことがあります。今後似たような仕事をするとなったら、多少なりとも渡り合える知識を得たいなと。
とりあえずITパスポート、合格することができてよかったです。IT周りのフワフワした知識をしっかり理解するにはもってこいだと思うのでおススメです。
それではまた。
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