2024年社労士試験にチャレンジするの巻

らぽさんです。

表題の通りですが、決意表明的なエントリをしたためようと思い、書きます。

先日、2回目の行政書士試験を終え、なんとか合格できそうな手ごたえがありました。それを受けて、今後どうしようかな~とぼんやりと考えた結果、社会保険労務士の勉強を改めてしたいと自分で思っていることに気付きました。

改めて、というところがミソなのですが

実は私、14年前の2009年から2年ほど、社労士の勉強をしていたことがありました。その時は残念な結果が続き、撤退する運びになってしまったのですが、巡り巡って14年後に再挑戦したいと思ったんですよね。

今回、長い時を経て、なぜ再挑戦しようと思ったか、今後の自分自身が立ち返れるようにまとめていきます。

勉強するのがもはや趣味みたいになりつつあるから

子供が生まれた5年前あたりから色々自分の中でやっていこうと考え始め、気付けば勉強して色んな結果を得られることができました。

  • FP2級(2018年)
  • 簿記2級(2019年)
  • 宅建(2019年)
  • TOEICスコア810(2020年)
  • ITパスポート(2021年)
  • 行政書士(2023年?)

大体が自己満ですが、お金回りや不動産など体系的に勉強できたことは実生活に多少なりとも活きてるんですよね。次、改めて何を勉強しようと思い考えたところ、労務関係でもやるかと思い立ち、社労士に挑戦しようと思ったのです。

14年前のアドバンテージが多少ある???

前述のとおり、14年前に社労士の勉強をかじっていたこともあり、全くの初学者ではありません。

当時はフリーターで時間もある程度あったこともあり、5月から勉強を始めて約3か月強でどれだけできるかということでやっていました。

結果は選択式で2科目くらい足切りを食らい話にならなかったのですが、択一では基準点を超えていたこともあって惜しいなと思っていたんですよね。

その後、今の職場に入り仕事も忙しくなり、片手間で2年くらいは受けていたのですが、やはり片手間で受かるはずもなく、忙しい日々に埋没して気付いたら社労士から撤退していました。

2024年の試験まであと9か月。今から始めても勝負の土俵にはつけるかなと自分を奮い立たせています。

当時の自分を超えたいから

何気にこれが一番強いモチベーションなのかもしれません。実は行政書士試験を終え、マンション管理士と中小企業診断士と社労士の3つでどれを勉強しようか悩んでいたのですが、この理由から社労士を選びました。

当時社労士を受けていた時から早14年。それだけの時が経ったこともあり、自分を取り巻く環境も当時の自分では想像できないレベルで変わりました。

当時の自分も色々な悩みを抱えながらも頑張っていた気がします。そして14年経った今の自分も、それなりに悩みなどを抱えながらも日々を生きています。

幸いなことに今、ある程度自分がやりたいことをやろうと思えばやれる環境にあります。

そんな中、当時の自分が達成できなかったことにもう一度挑戦したい気持ちがふつふつと湧いてきたんですよね。当時撤退したことに対して後悔しているわけではないのですが、14年経った今、今の自分はあの時の自分ができなかったことをできるだろうかと感じ始めました。

勉強時間をどう捻出するか…

と、やる気は現時点で満々なのですが、勉強時間が捻出できなければ話になりません。

一般的に社労士試験の土俵に立つためには1000時間程度の勉強は必要と言われています。

僕は現在、片道1時間程度で通勤しています。仮に往復の通勤時間を勉強するとして、更に昼休みに20分程度勉強すると仮定して、さらに土日のどちらかは1日4時間勉強するとします。

140分(60分+60分+20分)×20営業日=2800分≒47時間

4時間×4日=16時間

1か月 63時間程度

12月から勉強を始めて残り9か月なので

63×9か月=567時間

足りませんね。。。

やるからには絶対に受かりたいので、どこかで軌道修正する必要はあるかと思います。

いつから平日早朝も早起きしてやろうか…

過去問は遅くとも3月までには取り組む予定

今回社労士を志すにあたり、フォーサイトの通信に頼ることにしました。

12月から2月まではテキストメインの勉強をして理解を第一に考えた上で、遅くとも3月までには過去問をしっかり回せるようスケジューリングしていこうかなと。

調べたところ、5月下旬あたりから予備校の模試がありそうなので、そこでいい点が取れることを目指していきます。

選択式のトラウマをいかに克服するか

また社労士の勉強を始めるにあたり、現時点では楽しみな気持ちが勝っていますが、実は当時14年前の本試験時から選択式で足切りを食らっている分、選択式にトラウマがあります苦笑

どれだけ全体で高得点を取れても、選択だろうが択一だろうが1科目でも足切りを食らえば不合格になるのが社労士試験です。

当時はすごい理不尽だとプンプンしていましたが、それも含めて実力だよな…と今は思っています。(だって自分がどれだけ理不尽と思っても合格している人は少なからずいるし)

選択式の1点に泣く苦しみはわかっているつもりなので、その1点で悩まなくていいレベルまで持っていければと思っています。

そのためには本当にいかに勉強時間を確保できるかが肝です。。。

ある程度の覚悟はしている…

今の生活の中で、試験までに1000時間の勉強時間を捻出は多分できません。頑張って5~600時間でしょう。その時間を作るためにも色々犠牲にしなければならないのはあるなと思っています。

最近はすっかりできなくなった朝活も改めて再開する覚悟でいます。家庭や趣味を過度に削ってまで取り組むのも嫌なので、その分朝活と通勤時間と昼休みをフル活用する次第です。

また、朝活するにしても、睡眠の質や疲れにくい身体についてもっと取り組んでいきたいなと思っています。2024年は睡眠と疲れにくい身体を得るために姿勢について意識する年になりそうです。

投げ出したくなる時はあると思うけど、勉強できる幸せをかみしめる

仕事と家庭に並行して勉強をしていくので、思ったより時間が取れない&トラブル等ですんなり予定通りに勉強を進められるとは思っていません。

ですが、そんな時は勉強できる余裕がある幸せを今一度感じようと思います。

このことは行政書士の勉強をしている間、LECの横溝先生のブログで読んだのですが「確かにそうだな」と印象に残っています。

ガザ、ウクライナ、シリアなどなどを持ち出すまでもありません。

日本国内でも災害で勉強どころではなくなる可能性はあります。

あなたではどうしようもない事情で泣く泣く試験を諦めざるを得ないなんてこともないわけではない。

「覚悟」を決めれば勉強できることは、本当にラッキーなことなのです。

横溝慎一郎行政書士合格ブログ 2023.11.26「何度か受けているあなたへ」エントリより引用

勉強することを生温かい目で見てくれる家族と、それなりに余裕を持ちながら仕事を回せている現職場に感謝しながら、改めて社労士に挑戦しようと思います。

それではまた。

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