投資家を目指して

株式投資

らぽさんです。

ちょっと決意表明がてら、将来ブログを見返した際に考えていたことを読み返せるように記しておこうと思います。随時、書き換えるかもしれませんが。。。自分自身、投資で悩んだりくじけそうになったらここに立ち返れるよう、書いておきます。

僕の投資遍歴

また別の記事でも書いていこうと思うのですが、僕は投資を5年前くらいからやっています。とはいうものの3年前の2018年までは適当にいいなと思った企業や有名どころをテクニカルもファンダメンタルも考慮せずに買い、ドイツのウインナーばりに塩漬けにしまくっていたようなお遊び、むしろ金をドブに捨てるような投資でしたw

痴呆公務員
痴呆公務員

あれはまさに、凍屍家でしたね…

思うところあり、そこからは真面目に投資をやろうと思い、2018年からはインデックス積み立てをコアにし、米国株を中心とした高配当株投資をサテライトとした投資スタイルに切り替えました。年間配当を徐々に増やしていって、配当も更に再投資…という感じでそれなりに順調にいっていました。

昨年の年間配当が30万円程度だったので、今も続けていればそれなりのお小遣いくらいの配当金は入っていたかもしれません。

思うところあり、投資スタイルをシフトチェンジ

ですが、今後の人生を再考した時に「自分はどこまで投資のフィールドで結果を出せるのか」ということを試したくなりました。続けていた高配当株投資も一つのスタイルとして素晴らしいものではあるのですが、もっと自分の頭で考え、リスクを取り、行動していくことで社会に対してどれだけの影響を与えられるか知りたくなったというか。(僕みたいな凡人が与えられる影響なんてほぼほぼありませんが、表現としてお許しください笑)

そこから、まずはテクニカルを中心に勉強を始め、自分の中で設定した種銭をどれだけ殖やしていけるかということでスイングトレード(配当や株主優待ではなく、株の値上がり益を得ていくスタイル)に切り替えることにしました。

それが今年2021年の頭になります。

そして試行錯誤した結果、まあある程度予測はしていたのですが全然うまくいかない苦笑 それなりの金額を損切りし、毎日「投資ってむずい」と思う日々です。

挑戦をし続けて見え始めてきたもの

ですが、そんな失敗ばかりの挑戦ですが最近になって光明が見え始めてる気がします。(別に結果が出始めてるから言っているわけではないですよ、念のため)

自分なりに仮説を立て、損切の恐怖におびえながらも勇気を出してbetし、思い通りにいかない値動きにやきもきし、案の定号泣しながら損切…

そんな繰り返される諸行無常を半年くらい続けてきたのですが、お金を失っている分、見えてきたものがあります。

  • 投資を決定する最重要土台として、地合いがほぼすべて。
  • 上がっているものを買う、下がっているものを売る。(順張りは強い。モメンタムに乗る)
  • 天才じゃなくても、モメンタムに乗れれば小さく勝ち続けられる。小さな勝ちを雪だるまのように大きくしていく。
  • 出来高と時価総額の小さい銘柄はテクニカルが機能しづらいため、なるべく避ける。
  • 投資の時間軸によって損切や利確のラインはいくらでも変わる(だから絶対的な正解はない)
  • 感情でトレードすると負ける。
  • 休むも相場。勝てないと判断したならわざわざ自らお金を減らしにいくことはない。
  • ただそんな中でも相場を見続けることは大切。
  • 損切りしたら経験値を得られたからガッツポーズ。損切りは必要経費。
  • 相場はいつも正しい。失敗は次に活かしていくしかない。

正直、上に書いたものって投資本に書いてある通りといえばその通りなのですが、それらを『知っている』のと、『自分の中でストンと腑に落ちている』は全くの別物です。この半年で腑には落ちたと感じています。とはいってもまだまだ知らないことばかりですけどね。。。

投資において、知行合一という概念はとても大切

この半年、かなりの投資本を読み漁ってきましたが正直もうこれ以上新しい本を読んでも自分自身のトレードスキルの向上には結びつかないと思ってます。必要な知識は得られたので、あとは相場でお金を張りながらこれまで得た知識を経験と結び付けていくフェーズに突入している感じ。

知行合一という言葉があります。この言葉が最近の自分にとってすごい沁みるんですよね。今の自分は知識を得ているだけで、まだまだ未完成。次は得た知識を行動に移して知識×行動を両輪で回して進んでいくイメージです。

「知は行の始なり、行は知の成るなり(知ることは行為の始めであり、行為は知ることの完成である)」

「行動を伴わない知識は未完成である」

投資においてはこの考えがとても重要だと感じます。

今後、ずっとこれは僕の指針として意識していきたいですね。

もちろん行動して損した時は辛いですが、失敗を通じて少しでも成長している感じはあるんですよね。そしてチャート見るのも楽しいし、企業のファンダメンタルや見据えている未来を覗いたりするのめっちゃ楽しい。

そしてトライ&エラーの先にある野望

ええい、臆せず言おう!

痴呆公務員
痴呆公務員

億トレになりたいんじゃあああああああああ

といっても別にお金持ちになりたいわけではなくて、この相場の世界で自分がどれだけ結果を出せるのかを純粋に知りたい。この世界は日々勉強だけど、その分発見に富んでいてとても面白い。最近はチャートがもはや生き物に見えてくるw

そう、とても面白いんだよね、この世界。
欲望に身を任せると身を滅ぼすけどw

自分自身の探求欲を満たす上でこんな面白いところはない。この半年は鼻をへしおられるようなことばっかりだけど、ここから少しづつ芽が出てくることを期待してる。

そして、万が一夢が叶った場合、社会貢献にそのお金を使っていきたいと思う。今は漠然とだけど、自分自身得たお金で少しでも社会に対して働きかけをしていくことができたら。スマホで完結する範囲の投資ではなく、もっと大きいフィールドで活躍できる投資家になりたいなとぼんやりと思っています。

正しい努力を淡々と継続するのみ

毎日夜の1時間、チャートチェックと投資本読んだりして相場の勉強を続けています。この努力がいつか実ることを信じて、日々積み重ねていこうと思う。しばらくはスイングと長期投資のバランスを試行錯誤していく感じです。

仕事と家庭で忙しい日々ですが、可能な限り持てる全精力を注いで取り組んでいきます。今後10年間のうちに芽が出るかどうか。これは今すぐに頑張り始めて結果を出せるなら早めのほうがいいと今の自分の感覚は訴えてるような気がする。10年後は僕も45歳を超えてしまうし、若さは有限だ。自分の中で取り組む優先順位としては最上位だと感じてる。

そして自分に言い聞かせたいこと。どんなことがあっても絶対に諦めないこと。
相場の理不尽さに直面したり、軌道修正することや頭を冷やすことはいっぱい出てくると思う。それでも、試行錯誤し続けて投資の世界に身を置き続けたい。こんなに楽しい世界もないと思うし、自分にはその才能がある…と勝手に信じている。

いつか夢が叶った時に、このエントリを読み返せることを信じて。

コメント

タイトルとURLをコピーしました