子の人生、親の人生

子育て

らぽさんです。

先日、こんなことを考えていました。

そんなことを考えている時に、Twitterって便利ですね。こんなツイートを見つけました。

今、うちの子どもは二人で3歳5か月と8か月。上記のとおりだと仮定して、上のお姉ちゃんで考えれば、子供らしい子供でいる期間はもう6~7年しかないということです。

もちろん完全なる親離れにはしばらく時間がかかるのでしょうが、そこからはもう、親として関わるというよりも一人の人間として関わることになるのかもしれません。

つまり親と子供の関係から、一人の人間と一人の人間同士の対等な関係になっていくんじゃないかなと。今現在の子どもらしい子供を見て成長を楽しんだり可愛いな~と思える親子関係のフェーズから、年を経れば経るほどそんな対等な人間関係のフェーズになっていく気がします。

そうなると改めて親として子供の成長を楽しめるのは幸せなことだと思いつつも、片一方で対等な人間同士の関係になれば自分自身の人生を充実させなきゃと思うのですよ。子供は日々をすくすくと生きているのに、父は日々を死んだように生きているとかになってたら…

子供が手がかからなくなったけど、特に自分にやることはなく日々を持て余す…

なんとなくではありますが、日々の忙しさに埋没していると将来こんな状況になりかねないなと自分は感じています。

だから今から種まきというか、今の時点から自分の人生をなるべく充実させる努力をしていきたいと思いました。そんな姿を子供が見てくれたら自分自身としても嬉しいですし。

人生長いからですからね。

子供の将来が楽しみと同時に、どうせなら自分自身の将来も楽しみにしたいじゃないですか。

やりたいことはそれなりにいっぱいあるんですよね。先日、この本を読んだ時も「すでに40代に向けて歩き出してる年齢だけど、これからやりたいことや経験したいことはいっぱいあるな」と感じました。

ちなみに上のお姉ちゃんが10歳になる頃には、僕はもう44歳くらい…

・多分職場ではおおよそのスタンスは固定化される(昇進するのか否か、給料レンジなど)

・肉体的、精神的体力は意識的に維持していかないと加齢により落ちる一方。年を経れば経るほどその傾向が加速することを覚悟している。

・今刹那的に楽しめていることがその時になっても楽しめるかどうかはわからない。(生涯つきつめていける趣味を今から少しずつ模索している)

・今より子供に手がかからなくなるなら、逆に時間を持て余すことになる???(勉強したり自分自身の趣味をやる時間は増えるかもしれない)

これが更に5年後、10年後となったらまた変わるのでしょうね…少なくとも今から逆算して「その年くらいにはどうなっていたいか、そのために今から何をすべきなのか」といううことを意識していきたいなと思います。

時間的な制約だったり金銭的な制約だったり、はてまて体力的な制約だったり。歳を取れば取るほど制約は増えていきますが、意識的に自分自身の人生を楽しんでいこうと思いました。

子の人生を眺めながら、自分の人生も今一度頑張っていこう。

それではまた。

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