本当は3連休中に書く予定でしたが、無理でしたw
21日時点、中国のエバーグランデ問題で世界株安が発生してます。
ニューヨークダウも大きく下げました。
日本株も現在、-660円と大きく下げています。
これら地合いを踏まえ、直近の投資戦略を考えてみようかと。
※弱小投資家の相場観養うための考察ですので、外れてもご理解ください笑
米国はまだまだこの程度では済まない?
ダウはテクニカル的にもかなり弱い
ダウは週足もデッドクロスしたので、このまま週足の長期線である32000円近くまで下げる可能性もありますね。日足ではすでに長期線を割り込んでいるので、次の節目は33300でサポートされるか、これも割り込むかどうか。
ちなみにナスダックもしばらく割り込むことのなかった長期線を一気に割り込む形になっているので、これまでの無双モードとはまた流れが変わってきているように感じます。
日経は天井圏、MACDもデッドクロス間近
最近強かった日経もさすがに一服状態となり、テクニカル指標であるMACDもまもなくデッドクロスとなりそうな見込みです。
下げても中期線あたりと踏んでいるが…
ここ最近の上げを一回調整する形で、場合によっては中期線である29300近くまで下げるかもしれません。今日でかなり下げましたが、まだこれで済むかといったらそうじゃない可能性のほうが高いと思ってます。
エバーグランデ問題がどのような形で着地するかにもよりますが、今のところ自分のポジションは特に変更なし。ただ更なる下げが来ることも十分に予想されるので、下げた時に多少は拾えるキャッシュも同時に準備しています。
持ち株がマイナスになることを見るのが一番嫌なので、この程度の下げで終わってくれるとありがたいのですが。。。
米国はしばらく弱いと推測してるけど、底打ちするものも出てくるか?
下げ始めた米国市場ですが、前から検討していた銘柄もだいぶ安くなってきているので購入を検討しているものもあります。VISAがすんごい欲しい。
米国株については、ダウとナスダックの全体地合いを見計らいながら、ちょこちょこ買い増ししていく予定です。この下げがしばらく続く可能性も高いので、大きく買うことは避けますが。
暴落来るか説の時は自分の投資スタンスを見直すいいチャンス
エバーグランデのデフォルト問題がどうなるか、株価がどう反応していくかは正直予想できません。
「持ち直しました、よかったねー。ちゃんちゃん」で再び日経やダウも上昇基調に戻るかもしれない。
「案の定ダメでした。コロナショックぶりに世界的なめっちゃ株安になりました。ちーん…」になるかもしれない。
どっちに転んでも後悔のしない判断をしていくしかありません。信じて持ち続けるのも、一度手じまいしてキャッシュポジにするのも自由。
こういう暴落来るかも説の時は、自分の行ってほしくない方向に行った時、後悔しないPFなのか再確認するいいチャンスと捉えています。特に楽観的観測ではなく、最悪を想定してそれに耐えられるのかどうか。
最悪を想定して何も起こらなければよし、チャンスはその後にいくらでもある。
バフェットも「『ルール1 絶対に損をしないこと。ルール2 ルール1を絶対に忘れないこと』と言っていることですし」
自分自身もこういう時になって「あれっ、長期投資のはずなのにめっちゃ焦ってる…」と気づかされます笑 相場が好調な時はともかく、こういう時に自分の投資スタンスと向き合うようにしてます。
なんとか暴落にならずに明るい日経の未来になることを祈ってますが笑
それではまた。
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