脱スマホ生活をして感じたこと

らぽさんです。

実は最近、意図的にスマホを触らないようにしています。というのも、やりたいことは数あれど、それをやる時間が圧倒的に足りていない現状があり、ダラダラスマホが圧倒的A級戦犯という結論に至ったからです。

ただしスマホがあるからダラダラ時間を過ごすのか、ダラダラ過ごしたいからスマホを触るのか、鶏が先か卵が先かみたいな禅問答になりかねないので、強制的にスマホを断つ工夫をしました。それは…

タイムロックボックスを導入すること

これを使い、家にいる時は特定の時間を除き、スマホをこの中にぶち込むことにしました。もちろん決められた時間内においてですけどね。これにより物理的にスマホを触ることができなくなったので、スマホを見る時間もかなり減りました。

スマホやゲームなど、わかっちゃいるけどやめられない、辞めたいと思ってる対象があるなら、結構このタイムロックボックスはおススメです。

これにより脱スマホ生活をし始めているのですが、かなりいい効果を感じてます。

ダラダラスマホをしない分、返信や決断がスピーディーになった

これめっちゃ感じます。ダラダラ触らない分、返信やすべきことの検索などスパっとやろうという気力が湧くんですよね。スマホで調べて、それを元に決断を下す際も決断力が増したと思います。思った以上にスマホをダラダラ目的もなくいじってると決断力や思考力奪われてたんですね…目が疲れるから？

スマホはいくらでも情報が出てきてしまうので、いくらでも時間つぶしができてしまうのはある意味怖いことだなあと思います。

そして情報がどんどん出てきて飽きないので底なし沼…これは意志力の問題ではなく、もはや人間の本能に訴えかけたシステムな気がするので抗えない気がする笑　冗談抜きで。

タイムロックボックスを使わない時でも、スマホ（特にSNS）に触れる時はタイマーなどで時間を区切ることを今後は意識しようかな。

これもすごい効果が大きいです。目が疲れにくくなったので、一日に何回もさしていた目薬も回数が減りました。目薬がいらないくらいに、目がしょぼしょぼすることも少なくなったんですよね。

んで後述しますが、目が疲れなくなるといろんなことに対する活力も湧いてきました。もしかしたら目の疲れと脳の疲れって連動してるんですかね？

そう、一番のメリットはなんといってもこれです！

家にいる時は、0歳児と3歳児の相手をしている関係でまとまった時間を取ることは難しい状況です。細かい時間はあったりするけど、これまではその細切れ時間をダラダラスマホに使っていました。（だってまとまった時間がないから集中して何かすることもできないし）

その結果、目も疲れて夜ようやく子供たちが寝た後の自分だけの時間……！が結局眠すぎるし眼もめっちゃ疲れてるしで何もするモチベーションが湧きません。

痴呆公務員

寝るか

そんなこんなで早い時は8時半、遅くとも22時までにはバタンキューな生活でした。無理やり何かしようとしても目も疲れてるし眠いしで生産性全くなし。

それが脱スマホ生活すると生活が一変したのです！前述の通り、いろいろいい効果が出始めて、それがいいサイクルになって、幸運が舞い降りてきて…

リアル進研ゼミ状態…

これまで夜は「寝るか…」で終わっていたのが、「さてこれをやろう！」という気持ちになれたのは大きいです。睡魔も依然と較べて減ってきた気がする。自分でも想像以上にスマホに時間と体力を奪われていたのかもしれないなと感じる今日この頃。

これは大きい。

真面目な話なんですが、歳を取るにつれて自分の体力が減ってきた気がします。その分、不要なところに体力を使ってしまうと、他のことが全然できなくなる。ダラダラスマホも自分の中で思ってた以上に体力を奪ってたんだろうなと思います。

時間は有限なので、今後も脱スマホ生活を緩く維持していこうと思った次第です。ダラダラスマホは時間区切ってやるのが一番！（それは果たしてダラダラなのか…？）

なんか疲れたなあ…と感じている場合は意外に脱スマホすると精神的な体力は戻る可能性あるのでおススメです。

それではまた。