- 習慣化したいことがあれば、そのハードルをとことん下げる
- やめたいことがあればその逆で、ハードルをとことん上げる
- つまり習慣化したければそれをしやすい環境も全力で整えよう。
らぽさんです。
実は2年前くらいから、身体がバッキバキに硬かったこともあり風呂上がりのストレッチを始めました。
最初はドクターストレッチという店でトレーナーさんに指導を受け、去年頭からは自宅でやることにしました。
それだけ続いているならもうすでに自分の中で習慣化に成功した…と思いきや、意外とそうではない。
なぜならやる日とそうでない日が1週間で混在しているからです。
やらない日は決してやりたくない訳ではないのですが、ストレッチに至らない理由はただ一つ。
部屋が散らかっていてストレッチするスペースがない
これを読んだ人はきっとこう思うでしょう。
片づけりゃいいじゃん
そう、正論of正論なのですが、片づけをする気力も湧かない時もあります。そんな時は必然的にストレッチしなくてもいいかということでしないまま終わります。ストレッチする日はたまたま片付いてた感じですかね笑 片付いてれば、やるんですよ(真顔)
そんな理由でと思うかもしれませんが、習慣化を阻む理由って案外そんな些細なことが多いのではないかと。やろうと思ってたけど、その環境が整ってないからそれを何とかする前に僅かなやる気がなくなり、また今度でいいや…という流れ。
習慣化のノウハウ本にも書いてありますが、習慣化したいことがあれば、そこに至るまでのプロセスのハードルを徹底的に下げることが大切と言われます。
- ジムに行くなら、ジムグッズを事前に準備しておく。(準備が億劫で行くのがめんどくさくなる)
- ブログを書くなら机をきれいにしてパソコンをすぐ立ち上げられるようにする。
- 片づけが嫌になるレベルまで散らかさない。
逆にやめたいことがあるなら、そこに至るまでのプロセスのハードルを徹底的に上げることが大切ですね。
- スマホをなんとなしにいじらないように、電源をこまめに切る。出しづらいところにしまう。
- 酒を避けるために、冷蔵庫に常備しておくのをやめる。
- 夜更かししないよう、21時以降はゲーム機やスマホなどつい触ってしまうものをしまう。
話を戻しますが、身体がバッキバキに硬くて首や足を痛めることが多かったので、今後もストレッチは続けていきたい。だからなるべくストレッチをするよう部屋を片付けるという工夫をしなければと思っている今日この頃です。
もうちょっとで2021年も終盤となります。
来年は早起きをぜひとも習慣化してみたいと思っているところです。
早起きのハードルを下げるにはどうしたらいいのだろう。
- とっとと寝る。(そのためには上記で挙げたような夜更かししない工夫が必要となる)
- 起きる時間のリビングに冷暖房をタイマーで点くようにして気温的に起きやすくする。
もっと早起きしたいと思えるようなご褒美が欲しいものです。例えば早起きすれば自分の部屋で優雅にコーヒー淹れて朝焼けの空を見ながら読書やブログ書いたり…
賃貸の狭い現状では到底無理ポなので、やはり家を買うしかない
かのイチロー選手もこの名言を残しています。
小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道
イチロー選手
早起きなり勉強や筋トレ習慣なり、良い習慣をなるべくいっぱい身に着けたいと思う今日この頃。良い習慣を得られた結果はとんでもないところへ到達して後ろを振り返った時に、そのすごさに気付くのかもしれませんね。
それではまた。
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