人生で最も有意義だった投資(ガチ)

ライフハック

らぽさんです。

やれ積立NISAだ、インデックス投資だ仮想通貨だと投資が大ブームとなる中、今回は僕が一番素晴らしいと考える投資について書きたいと思います。

それは…

ぼく
ぼく

ヒゲ脱毛です(キリッ!

具体的に見ていきましょう。

そもそも髭が濃くて、剃るのがめんどくさく大変だった

もともと髭はとても濃いほうでした。大学時代からだんだん濃くなりはじめ、社会人になる頃には朝剃らないと顔周りは悲惨。

朝剃っても夕方にはにょきにょき。仮に髭が食べられる物質だったならば、僕の顔は一日に2~3回も収穫できる大変豊かな土壌だったかもしれません。その生命力はまるで豆苗を彷彿とさせるかのよう。

冗談はいいとして、当の本人にとっては当時深刻な悩みでした。なぜなら剃るのも大変だし、何より剃った後の青々とした肌が自分にとってコンプレックスだったんですよね。この髭剃り後を見るたびに気分がかなり沈んでたような気がします。

度重なる髭剃りのせいで、肌も荒れますしね…

そして髭脱毛を決意する

9年ほど前でしょうか。そんな悩みをなんとかしたくて色々調べたところ、やはり髭脱毛するのが一番良いのではと考え始めました。資料を取り寄せ、最終的には都内のクリニックで半永久コースの髭脱毛を決意しました。(クリニックがつぶれない限りは定期的にレーザー照射してもらえるコース)

かかった費用は10数万でした。当時の働きたての自分にとっては正直躊躇する金額ではありましたが、最終的にはえいやっ!と決断し、髭脱毛に資本投下しました。

今これを書いている自分は、当時の自分をよしよしヾ(・ω・`)してあげてもいいくらい、いい投資をしたと振り返ってみて思います。

あの決断をしてなかったら、今立っている場所も違ってたんだろうなと。

濃すぎたため、効果の実感は一年後くらいから

さて、そんな感じで髭脱毛が月1回ペースでスタートしました。レーザー照射なのでチクチク痛い。初めの頃は打ち終わった後に赤みがでやすいため、正直痛いだけでしたね笑

そしてほぼ髭がなくなった今も定期的にレーザー照射しに行きますが、今は髭がないこともあってちょっとだけ痛いくらい。ですがヒゲボーボーの当時は髭があるからこそ、レーザー照射が痛くて痛くてたまらなかったんですよね。行くのが億劫なくらいに痛かったことを覚えています。

痛くても、しばらくは効果を実感することはありませんでした。打ち始めて1年間はこれまでと変わらず毎朝髭剃りをし続けてました。まあ自分がかなり濃かったというのもあるかと思いますが。

僕の場合は効果を実感し始めたのは照射し始めてから大体1年後くらいだったような気がします。

毎月照射をして1年くらい経ってくると、部位によっては明らかに薄くなっているという実感がでてきました。ただ、また濃い状態の部位が多々あったため、そういう意味でこの時期も見た目的には少しコンプレックスを感じていたかもしれません苦笑

毎朝髭剃りしなくてもよくなるようになるまで、4~5年

個人差はあるかと思いますが、僕の場合は照射から4~5年くらいのタイミングで毎朝の髭剃りを卒業したと記憶しています。ここまで来るのに長かったですが、改めて髭剃りから解放された喜びを今も感じています。

現在も髭剃りはほぼしない状況ですが、さすがに照射から半年ほど経つとぽつぽつと生え始めるようです。年に2~3回ほど定期的に照射しに行って、今も髭剃りから解放される生活を送っています。

改めて髭剃りから解放されたメリットを考える

こうして髭剃りから解放された生活を送れているわけですが、今ではそれが当たり前になっていて、もしこれがあの時の決断をしていなかったと思うと…今も忙しい朝に慌てて髭剃って、度重なる髭剃りにより肌も痛めつけられ、見た目的にもより年上(おじさん)に見られていたかもしれません。

改めて考えてみると、僕にとっては髭脱毛はメリットだらけでした。

髭剃りにかかるランニングコストの削減

剃刀って日用品としても高いですよね…髭が濃いとなおさら替え刃も頻繁に必要になります。替え刃に「替え刃買えば?」と頻繁に言われているようで顔周りだけでなく出費的にも痛かったです。

痴呆公務員
痴呆公務員

なにいってんだこいつ

他にもシェービングクリームもありますし、何気に髭剃りにかかるランニングコストって高いですよね。

当時、濃かった頃はシェービングクリームを1か月に一本、剃刀は2週間に1回ほど替えていた気がします。

シェービングクリーム(500円程度)→一年6000円
替え刃(300円程度)→一月600円→一年7200円

ざっくり計算すると一年間に13200円ですね。髭脱毛にかかった費用が10数万だったのでもう元は取れています。

この要素もかなり大きいのは事実なんですが、何よりも嬉しかったのがこちら。

時間の削減!

そう、朝の髭剃りから解放されたのは何にも代えがたい喜び…

朝って忙しいじゃないですか。そんな忙しい中でも身だしなみに関わる髭剃りって、どうしてもカットできないパートだと思うんです。それがどうでしょう、髭脱毛するとこの朝のルーティンからおさらば!この浮いた時間を朝のゆとりに回せます。

そして冬になると洗面所って寒いじゃないですか…冬の髭剃りからも無縁になりました。こうして書いてみて改めて「髭脱毛してよかった…」と思うようになりました。

肌荒れと無縁!

そして最後、上記メリットに加えて髭剃りをしなくなったことで、髭剃りに伴う皮膚トラブルとも無縁になりました。昔は髭剃り跡も青々としていたので顔周りがめっちゃコンプレックスでしたが、今はこうしたコンプともオサラバできた感じです。

これは手前味噌かもしれませんが、髭脱毛しなくてもよくなったおかげで、周りから若く見られるようになりました。多分、肌が綺麗になった要因が大きいんじゃないかと思っています。

こればっかしは思い立った10年前の自分をほめてやりたい

というわけで、髭脱毛について力説しましたが、本当にこれは自分史上稀にみる良投資だったと感じます。これやってなかったら、人生ももっと悪い方向に行ってたかもしれないと思っちゃうくらい。この投資によって得られた時間的余裕とコンプレックスからの解放には値千金の価値を感じています。

投資というと複利という単語とセットで語られるシチュエーション多いかと思うんですが、髭脱毛もめっちゃ複利やんと思うんですよね。時間が経てば経つほど、効果を実感できる。数年前の自分より今の自分は髭脱毛して得られた上記効用に満足している、多分数年後の自分は今の自分より更に効用に満足していることでしょう。

そう、髭脱毛してからすべての歯車からうまく回り始めた……!!!

これは進研ゼミの漫画の展開そのもの……!!!

進研ゼミの漫画はいつも友人が踏み台にされるのが様式美

というわけで、髭脱毛は朝の髭剃りにうんざりだったり、剃り跡にコンプレックスを感じている人にとっては一考の価値ある投資だと思うので紹介いたしました。

痴呆公務員
痴呆公務員

ただし、中東の国だと髭がないと舐められて仕事にならないこともあるみたいなので注意が必要です。

それではまた。

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